AFV CLUB 1/35 M1126 Stryker ICV
M1126は「ストライカーファミリー」の基本型の車両です。 12.7mm機関銃を装備し、乗員二名と重装備の兵士九名が搭乗できる兵員輸送タイプです。 14.5mm弾による攻撃に耐え、RPG弾の攻撃も防御できるよう増加装甲プレートを装着しています。
関連リンク:M1134 Stryker ATGM M1128 Stryker MGS
製作の記録です。サスペンション周りを車体下部に組み付けると筆塗りし難いので、組み付ける前にそれぞれを塗りました。
サスペンションとタイヤを取り付けて足回りの汚しまで行いました。
車体上部を塗装して、デカールを貼って、半光沢クリアをスプレーしました。
デカールの下地はコンパウンドで磨いておきました。
墨入れしてからMr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュを塗って、乾ききる前に布で拭き上げました。
右下のブラシをリューターに取り付けて磨きました。
この磨き作業で折ったり、飛ばしてしまうかもしれないような小さな部品はすべて後回ししてます。
ここからは完成品です。
小さな部品を組み付けてウェザリングして完成です。
車体上部と側面にウェザリングマスターのサンドを擦り付けてからボルトの頭のみピンウォッシュしました。
吸気口等のグリルには付属のエッチングメッシュを貼ってあります。
ハッチの一部は開閉可能でしたが、車内は空っぽですのですべて閉じてます。
ペリスコープはクリアパーツが用意されており、クリアレッドを塗ってます。
足回りは主にウェザリングスティックのマッドとサンドで汚してます。
タイヤは黒の軟質素材でしたので、無塗装で汚しのみ行いました。
ホイップアンテナは0.45mmの金属線で、先端はゼリー状の瞬間接着剤で玉を作ってます。
バックミラーの鏡面にはハセガワのミラーフィニッシュを貼ってます。
ここまでの画像は左の50口径(12.7mm)の機関銃を乗せていました。
右の40mmグレネードマシンガンを乗せることもできます。