Cyberhobby 1/72 シコルスキー S-61A シーキング
製作の記録です。
胴体内部には突き出しピンの跡(凹み)が数箇所有ります。
窓から見える可能性が有るので埋めてます。
右側は凹みを光パテで埋めたところで、左はリューターを駆使して整形済みの状態です。
肩ベルトはモールドされてましたが、腰ベルトはモールドが無いのでマスキングテープの細切りです。
インパネとコンソールは塗装しました。
キャビンは人員輸送仕様になってます。
デカールを貼り終えました。
ここで大失敗を発見しました。
機首のオレンジ色は左写真のように窓まで塗ってしまいましたが、
右の箱絵写真のようにもう少し下までとするのが正解でした。
修正の過程をお見せしたいところですが、クリアをスプレーした後だったので修正は断念しました。
別の問題が発覚しました。
赤い丸は部品番号F15で何らかの支柱だと思われます。
組説では左舷フロート上の赤い四角の位置にも付ける指示が有りますので計3個必要です。
組説のランナーの図にも3個描かれていますが、ランナーには2個しか有りませんでした。
また、黄色の丸の位置にはサーチラートがぶら下がるんですが、この部品が見当たりません。
飛ばした記憶は有りませんが、ランナーから切り出そうとしたときには既に外れておりました。
なので、サーチライトの基部のみ組み付けました。
ここからは完成品です。
いろいと問題が有りましたが、完成させました。
初代「しらせ」に搭載されて南極観測に参加した機体のマーキングです。
グレーで墨入れしましたが、ラインが細くて、ほとんど分からなくなってます。
メインローターは写真のように垂れ下がった停止状態と、反り返った回転状態の2種が用意されてます。
4本の触覚を持って、羽を広げた昆虫みたいに見えます。
バックミラーにはハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
左舷ステップには0.28mmの真鍮線で手すり?を追加しました。上の扉の支柱も真鍮線です。
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