ハセガワ 1/72 グラマン F11F-1(後期) タイガー
製作の記録です。
インパネとサイドコンソールはデカールです。
重心は尻もちをつくかどうか微妙な位置で、組説には1gの指定が有りましたので少しだけ鉛を仕込みました。
凸のラインは凹に彫り直しまして、全体をサンディングしました。
塗装してデカールを貼りました。キャノピーに貼るデカールが有るのでこの時点で接着してます。
サイドワインダーのフィンが厚かったので、削りました。
後部のフィンは楔形に削ってます。
ここからは完成品です。
半光沢クリアをスプレー、墨入れして後期型の完成です。
1958年 アメリカ海軍 第121戦闘飛行隊ピースメーカーズ所属機のマーキングです。
カラフルネイビー時代の派手なマーキングですのでウェザリングは墨入れのみです。
武装はサイドワインダーのフル装備4発です。
垂直尾翼のピトー管先端は折れてしまったので金属線で置き換えました。
ウインドシールドの枠に沿って溝を彫って茶色を流し込んでシール材を表現したつもりですが目立ちませんね。
前脚のオレオはかなり伸びた状態ですので、すぐに尾部をこすりそうです。
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