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ACADEMY 1/72 ロッキード マーチン F-35A ライトニングII

8年前に作ったハセガワのF-35Aは兵装部品が含まれてなかったので飛行状態で作りましたが、今回はステルス機なのに外部兵装も搭載したビーストモードで作ります。

製作の記録です。
F-35A_A_Z11.jpg(67522 byte)
パイロットの膝とインパネが干渉しましたので、膝の内側をかなり削ってます。 F-35A_A_Z12.jpg(124367 byte)
爆弾倉と主脚庫です。もともと白で成形されてますが、白を塗って墨入れしました。 F-35A_A_Z13.jpg(144449 byte)
胴体下部に爆弾倉とインテークダクト、コクピットを組み込んで、上部と合体させますが。。。。
コックピット側壁やパイロットと胴体上部が干渉しましたので、足先を始めあちこち削ってます。
パイロットは乗せないほうが良かったかもしれません。
F-35A_A_Z21.jpg(160011 byte)
明るい方のグレーを先に塗りました。
ここはレーダー吸収剤(RAM)が塗られているか貼られているところのようです。
F-35A_A_Z22.jpg(55305 byte)

キャノピーの中央のフレームは内側にモールドされてますので、マスクして内側から塗りました。
F-35A_A_Z23.jpg(138810 byte)
デカールを貼るパーツの塗装を終えました。
F-35A_A_Z31.jpg(37192 byte)

キャノピーに薄めたエナメルのスモークを塗っているうちに侵食されて曇ってしましましたので、コンパウンドやタミヤアクリルのクリアで補修します。
画像はスモークを拭き取った状態です。

ここからは完成品です。クリックすると大きなサイズで見ることができます。

F-35A_A_UFR.jpg(294724 byte)
デカールを貼って、半光沢クリアコート、墨入れして完成です。 F-35A_A_UBR.jpg(226369 byte)
2012年エグリン空軍基地第33戦闘航空団第58戦闘飛行隊所属機のマーキングです。 F-35A_A_DWN.jpg(369328 byte)
爆弾倉の中にGBU-31(V)3とAIM-120Cを格納し
主翼の内側と中央パイロンにはGBU-38、外側パイロンにはAIM-9Xを搭載しています。 F-35A_A_RUF.jpg(110294 byte)
個体差かもしれませんがデカールが難物でした。
糊が弱い上に印刷面にカールする傾向が強く、ミサイル等の小さな曲率に巻きつけるなんて全く無理でした。
ツールクリーナーで薄めたボンドGクリアで無理やり貼り付けたり、一部は塗装したりしてます。 F-35A_A_LSF.jpg(99780 byte)
キャノピーはなんとか補修できました。 F-35A_A_LBS.jpg(94102 byte)
ミサイルの尾部は組金型で凹になってましたが、さらに深くしています。 F-35A_A_RFS.jpg(95598 byte)
機首側面のピトー管はイモ付の設計でしたので0.3mmの真鍮線で補強してます。 F-35A_A_RSB.jpg(92928 byte)
ウェザリングは墨入れの墨を多めに拭き残したのみです。

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