ACADEMY 1/72 ロッキード マーチン F-35A ライトニングII
製作の記録です。
パイロットの膝とインパネが干渉しましたので、膝の内側をかなり削ってます。
爆弾倉と主脚庫です。もともと白で成形されてますが、白を塗って墨入れしました。
胴体下部に爆弾倉とインテークダクト、コクピットを組み込んで、上部と合体させますが。。。。
コックピット側壁やパイロットと胴体上部が干渉しましたので、足先を始めあちこち削ってます。
パイロットは乗せないほうが良かったかもしれません。
明るい方のグレーを先に塗りました。
ここはレーダー吸収剤(RAM)が塗られているか貼られているところのようです。
キャノピーの中央のフレームは内側にモールドされてますので、マスクして内側から塗りました。
デカールを貼るパーツの塗装を終えました。
キャノピーに薄めたエナメルのスモークを塗っているうちに侵食されて曇ってしましましたので、コンパウンドやタミヤアクリルのクリアで補修します。
画像はスモークを拭き取った状態です。
ここからは完成品です。クリックすると大きなサイズで見ることができます。
デカールを貼って、半光沢クリアコート、墨入れして完成です。
2012年エグリン空軍基地第33戦闘航空団第58戦闘飛行隊所属機のマーキングです。
爆弾倉の中にGBU-31(V)3とAIM-120Cを格納し
主翼の内側と中央パイロンにはGBU-38、外側パイロンにはAIM-9Xを搭載しています。
個体差かもしれませんがデカールが難物でした。
糊が弱い上に印刷面にカールする傾向が強く、ミサイル等の小さな曲率に巻きつけるなんて全く無理でした。
ツールクリーナーで薄めたボンドGクリアで無理やり貼り付けたり、一部は塗装したりしてます。
キャノピーはなんとか補修できました。
ミサイルの尾部は組金型で凹になってましたが、さらに深くしています。
機首側面のピトー管はイモ付の設計でしたので0.3mmの真鍮線で補強してます。
ウェザリングは墨入れの墨を多めに拭き残したのみです。
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