DRAGON 1/72 アラド Ar234C w/ArE381
実機の解説はDRAGON 1/72 アラドAr234C-3を見て下さい。
製作の記録です。コックピットを組み立てました。パイロットを乗せて飛行姿勢にするのでベルトは付けてません。
そのパイロットですが、キットには付属してませんでしたのでデッチアップしました。
胴体はプラ棒と光パテ、腕は0.8mmの糸ハンダ、足は1.6mmの糸ハンダです。
フットペダルとシートが遠いのでやたらと手足の長い人になってしまいました。
隣で土下座しているのは、E381に俯せの姿勢で乗っているパイロットです。
コンポーネント単位で組み立てて上面迷彩の境界線を描き込みました。
コックピットのクリアパーツの機内色は内側に塗ってます。
塗装してデカールを貼りました。中抜きの国籍マーク(バルケンクロイツ)は中央がシルバリングしがちです。
このため本体の国籍マークは台紙状態でフィルム部分を中抜きしましたが、
E381は小さいこともあって光沢クリアをスプレーして中抜きしないでそのままに貼りました。
ここからは完成品です。
半光沢クリアをスプレーしてウェザリングして完成です。
E-381を胴体下に吊り下げた試験機?のマーキングです。
上面の迷彩はC309(ベトナム迷彩のグリーン)とC38(オリーブドラブ2)を塗ってます。
ここから先の画像はクリックすると大きなサイズで見ることができます。
唐草模様みたいな蛇行迷彩はタミヤアクリルのXF-83(ミディアムシーグレイ2)を塗ってます。
上面のウェザリングはスミ入れ塗料のグレイで、下面は黒を使いました。
下面の電波高度計アンテナやホイップアンテナ、上面のループアンテナはエッチングパーツです。
垂直尾翼のハーケンクロイツのデカールは付いてませんでしたので、別売りデカールを貼ってます。