ACADEMY 1/350 アメリカ海軍 オリバー・ハザード・ペリー FFG-7

FFG-7はオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートのネームシップで、1977年12月に就役して1997年2月に退役しています。

随分前にスペイン海軍で使われた同級の1/700のキットを作ってますが、今回は1/350です。

製作の記録です。

左右分割を組み立てた船体、上甲板を塗装してデカールを貼りました。展示台も完成させました。
上部構造物の扉とラッタルはキットのモールドを削り取ってエッチングパーツに置き換えました。
上の画像はクリックすると大きなサイズで見ることができます。
船体と上甲板を合体しました。上部構造物は箱組して小さな部品を着ける前に
塗装してデカールを貼りました。後面パネルの組付けは後にします。
上部構造物と艦橋を組み付けてそれぞれの甲板に手摺を貼りました。
上部構造物の(屋根)甲板にマストと大半の装備品を組み付けました。
ヘリ甲板の落下防止ネットを付けました。横倒しになると困るので卓上万力で支えてます。

ここからは完成品です。

残りの甲板上の装備を組み付けて張線して、ヘリコプターを乗せて完成です。
WEBで調べてみましたが、母港や所属艦隊は分かりませんでした。
甲板は油彩の白や墨入れグレーでウェザリングしました。
マストの張線はメタルリギングを使おうかとも思いましたが、
手持ちのものが細すぎると感じたので、0.6号(0.128mm)のハリスにしました。

マストのトラスはプラ部品ですが、レーダーはエッチングパーツです。
国旗はデカールをアルミホイルに貼ったものです。
ヘリは機体部品もエッチングのローターも二機分有りましたので、全部使ってみました。
ヘリは二機搭載してますが、こんな状況は無いでしょうね。
ここから先の画像はクリックすると大きなサイズで見ることができます。
エッチングパーツは薄くて、手摺は細いものでした。良質だと思いますが、その分かなり脆弱でした。

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