HOBBY BOSS 1/72 グロスター グラディエーター
実機についてはAirfixのスキーを履いたスウェーデン空軍機のページを見て下さい。
製作の記録です。胴体や主翼が一体成型で、部品数の少ないキットです。
1.6mmと1.3mmの真鍮パイプでプロペラ回転機構を作ります。
インパネはでっち上げました。
パイロットは付いてませんでしたが、飛行姿勢で撮影したかったので、ジャンクボックスを探したところ、
理由は忘れましたが左の膝から下を切断したものを見つけましたので乗ってもらいました。
上翼上面と下翼仮面、水平尾翼下面以外を塗ってから組み立てます。
主翼間支柱の張線と胴体主翼間支柱の張線は先に済ますことができる部品分割でした。
銀色は筆塗りしました。下地には黒をやはり筆塗りしてます。
張線して、デカールを貼って、ラインに墨入れしました。
ここからは完成品です。クリックすると大きなサイズで見ることができます。
ウェザリングして全体を組み上げて完成です。
イギリス空軍のマーキングですが、年次も所属部隊の詳細も不明です。
ブリストル・マーキュリーエンジンの830馬力で回しております。
プロペラにはウェザリングライナーで木目を描きました。
銀色や機首の銅色のところはボロ布やリューターのバフで磨いてます。
クリアはコートしないで、マルチブラックでウォッシングしました。
ゴンドラ式の機銃の銃口と排気管の出口は開口しました。
張線は殆どがスーパーファインリギングで、一部にハリスを使いました。サイズはともに約0.07mmです。