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Revell 1/72 ミコヤン・グレビッチ Mig-21 F-13 フィッシュベッドC

Mig-21 F-13はジェット機時代になって最も有名で、最も成功した機体と考えられています。 ミコヤン・グレビッチ Mig-21ほど大量生産(12,000機以上)されて、多くの戦場に登場した機体は他には有りません。 NATOコードネームフィッシュベッドCのMig-21 F-13シリーズの生産が始まったのは1960年代初頭で、マッハ2クラスの新型戦闘機が旧ソビエト連邦向けに大量に供給されることになりました。

旧東ドイツはソビエト連邦以外で、この新型戦闘機を受け取った最初の国の一つで、1962年の夏に最初の76機が到着しています。

製作の記録です。
Mig-21_F-13_Z12.jpg(60999 byte)
インパネはクリアパーツでしたが厚いので普通に塗って、デカール貼って、
メーターにはUV接着剤を垂らしました。シートベルトはモールドを塗り分けてます。 Mig-21_F-13_Z11.jpg(40159 byte)
主翼と胴体の間に少し隙間が出ましたので、プラ板で埋めます。
Mig-21_F-13_Z13.jpg(19228 byte)

重心位置が尻餅つくかどうか微妙でしたので、機首のショックコーン裏に少し錘を仕込みました。
Mig-21_F-13_Z14.jpg(224883 byte)
銀色に塗って墨入れしてます。銀色は二種類使ったんですが、この状態だと良く分かりませんね。
Mig-21_F-13_Z21.JPG(17867 byte)

ロケット弾ポッドの発射口は右のように開口しました。

ここからは完成品です。

Mig-21_F-13_UFR.jpg(129393 byte)
デカールを貼って、光沢クリアをスプレーして完成です。 Mig-21_F-13_UBL.jpg(132887 byte)
1963年から1965年、東ドイツ空軍のSigmund Jähnが搭乗していた機体の仕様で仕上げました。 Mig-21_F-13_LUF.jpg(117919 byte)
Sigmund Jähnはドイツで最初の宇宙飛行士で、1978年8月26日に打ち上げられたソユーズ31に乗り組みました。 Mig-21_F-13_RUB.jpg(132371 byte)
機体全体はMr.カラーのC8ですが、主翼と水平尾翼の色味の違うところはC104とC8の混色です。 Mig-21_F-13_TA4.jpg(124214 byte)
TA-4Jは決して大きな機体ではありませんが、ほぼ同じ大きさですね。
これでマッハ1.6で飛べますので、エンジンに翼を付けただけのような感じです。 Mig-21_F-13_BRS.jpg(88084 byte)
墨入れの拭き残りが有りますが、それなりの汚しになったように思います。 Mig-21_F-13_FSL.jpg(25256 byte)
主脚柱側の脚カバーはもともと平坦な成形で、ラインで曲げる指示されてました。
地面とのクリアランスが殆ど有りませんので曲げ角度はもっときついのが正解かもしれません。 Mig-21_F-13_RSS.jpg(22547 byte)
キャノピーは特別薄いわけではありませんが、透明度は高いです。

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