ハセガワ 1/72 マクドネル・ダグラス F/A-18F スーパーホーネット
F/A-18E/FスーパーホーネットはF/A-18ホーネットの発展型後継機で、航続距離を伸ばすために胴体を86cm延長して機内燃料タンクを増設し、さらに垂直尾翼にも燃料が入れられました。 この重量増加は推力を増加させたエンジンで補い、エンジン換装に伴って吸気口も大型となり平行四辺形の角張った形状となりました。 また揚力を増加させるために主翼を延長して翼面積を増加させました。 機体構造は大幅に変更させましたが、構造以外では一部のエレクトロニクスと電源系統が更新されたのみで、できるだけF/A-18C/Dとの共通化が図られました。 E型が単座でF型が複座です。
製作の記録です。インパネはデカールで、ディスプレイにはクリアブルーを塗ってあります。
サイドコンソールにもデカールが用意されてましたが、切れてしまったので塗装に切り替えました。
シートベルトはファインモールドのナノアビエーション・シートベルトセットを奢ってます。
胴体は分割が少し複雑でしたので、一部は塗ってから組み上げてます。
主翼のパイロンが懸架される位置は塗料が付かないようにマスキングゾルを塗りました。
もともとラインは凹ですが、浅めでしたので深彫りしてます。
パイロンと兵装はイモ付けの設計でしたので補強用の針金を仕込みました。
デカールを貼り終えました。
ここからは完成品です。
デカール貼って、墨入れを兼ねてウェザリングして完成です。
アメリカ海軍 第二戦闘攻撃飛行隊 バウンティハンターズ CAG機のマーキングで仕上げました。
各主翼中央のパイロンにはイジェクターラックは付属してましたが、兵装は付属してなかったので
ハセガワのエアクラフトウエポン1からMk.81(500ポンド)爆弾を持ってきました。
主翼下パイロンが前方に向かって少し開いているのは再現されてますが、左翼の爆弾は機体と殆ど平行になってしまいました。