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アカデミー 1/35 M50A1 ONTOS

1951年にアメリカ陸軍は低価格で多様や軽量装甲車輌を開発する計画を決定しました。 幾つかの計画や試作を 経て、106mm無反動砲を6問搭載したタイプが最終的に残りました。 無反動砲は大量の燃焼ガスを後方に噴射す ることで発射時の反動を抑えられますので、対戦車火砲の軽量化を可能にしました。 本計画の車輌は1955年には M50「オントス」として正式化されましたが、結局陸軍からは採用されず、途中から計画に参加した海兵隊に採用 されました。

M50が登場して間もなく対戦車ミサイルが全盛となり、本来の対戦車任務で活躍する場面は無くなりそうでしたが、 実戦参加したベトナム戦争では、北ベトナム軍がまともな戦車を運用しなかったこともあって、歩兵支援や陣地の 防御任務に活躍しました。 小型で軽量であったことから通常の戦車が行動できないような地域でも活動できる利点 もありました。 しかし、砲弾を再装填するときは車外で行わなければならないことは運用に制約を与える欠点でした。 無反動砲の上部には12.7mmのスポッティングライフルが装備されており、この機銃の着弾を確認してから砲を発射 したようです。

M50は1957年11月までに297輌が生産されましたが、そのうち176輌は1965年までにエンジンをゼネラル モーターズの6気筒エンジンからクライスラーHT361-318V型8気筒エンジンに換装されM50A1となりました。


製作の記録です。
M50A1_CatPnt.jpg(114125 byte) このキットのキャタピラは軟質素材ですので、そのままでは塗料が乗りません。
タミヤのサーフェイサーにはプライマーの成分も含まれているらしいので、スプレーしておきます。
この後、黒鉄色を塗ってます。
M50A1_Inner.jpg(228045 byte) 車内は全く再現されていませんし、組み立てれば殆ど見えませんが、白をスプレーしておきました。
M50A1_TS28.jpg(210792 byte) 車体の上下を合体してハッチ等を取り付けたところでTS28(オリーブドラブ2)をスプレーしました。
M50A1_Unders.jpg(269851 byte) 足回りの部品もある程度組み立ててTS28をスプレーします。転輪のキャタピラとの接触部は黒に塗ってます。
M50A1_CL.jpg(180506 byte) 全体をタミヤアクリルのXF58とXF62と少量のXF2で調色したもので塗装しました。
足回りを組み立てて、キャタピラも装着しましたが、この工程でキャタピラから途膜がポロポロ剥がれてきました。
また、軟質素材ゆえにキャタピラに弛みが有りません。
M50A1_STP.jpg(238430 byte) 車体下部の側面に穴を開けて、キャタピラを抑えるための真鍮線を通しました。
M50A1_Decal.jpg(240754 byte) 車体に光沢のクリアーをスプレーして表面を平滑にした後、デカールを貼ってます。
M50A1_ASSYED.jpg(243936 byte) 排気管、OVM、砲身の支持架等を組み付けて、車体の組立が終わりました。


ここからは完成品です。
M50A1_UFL.jpg(209795 byte) 車体には艶消しクリアをスプレー、組み立てた砲身を組み付けて、ウエザリングして完成です。、
M50A1_UBR.jpg(199529 byte) 海兵隊ですが所属部隊等は不明です。
M50A1_FG.jpg(195090 byte) 2体付属していたフィギュアも作りました。
車長:「次発装填急げ!」
装填手:「ヘイヘイ、俺ばっかり力仕事させやがって」
M50A1_FUL.jpg(187404 byte) 6本の砲身は前後方向に3分割されています。 スライド金型で砲口は開口していますが、掘りを追加してます。
砲身はそれぞれを組み立ててから組み付けましたが、真っ直ぐに作れてませんので、角度が不揃いです。
ヘッドライトのガードはエッチング部品も付いていましたが、上手く曲げられませんでしたのでプラ部品を使いました。
M50A1_BUL.jpg(200790 byte) 転輪はポリキャップ留めでキャタピラもベルト式ですので、回転できるような設計にはなっていますが、試してません。
M50A1_RUF.jpg(192303 byte) 屋根のハッチのみは可動できるように組立ました。

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