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BRONCO 1/700 台湾海軍フリゲート 康定(KANGDING) |
康定(KANGDING)級のフリゲートはフランス製のラファイエット級フリゲートをベースに開発されました。 しかし、康定級の兵装はすべてアメリカ製であり、これがラファイエット級との大きな違いになってます。 本級は近海の哨戒や危機への対応を任務とするために、ステルス性が良く考慮された設計がされており、 1996年から6隻が台湾海軍で任務に就いています。 |
製作の記録です。 |
台座に固定用のナットを仕込みます。船体上半分の底にも手持ち用にナットを仕込みます。 |
船体下半分と台座を固定するための真鍮線を仕込めるように、船底と支柱に穴を開けておきます。 |
付属のエッチングパーツです。No.32,35,36はヘリ甲板の落下防止策ですが、 実艦の写真を見ると狭いところは開口してないようなのでプラ板を接着しました。 |
船体上半分に手持ちを付けて作業してます。 |
スクリュー軸は真鍮線で、プロペラは付属のエッチングに置き換えます。 |
スクリュー回りを塗装して舵を組み付けましたが、舵をピンセットで挟んだときに一個飛ばして紛失してしまいました。 探しまくるよりは作った方が早そうでしたので、プラ板と針金で自作しました。(飛ばないピンセットが欲しいです) |
ヘリコプターの主脚は0.28mmの真鍮線とプラ棒の輪切りで置き換えてます。真鍮線は固定にも使います。 |
ここからは完成品です。 |
全体に半光沢クリア、ヘリ甲板に艶消しクリアをスプレーして完成です。 |
ヘリコプターのローターは畳んだ状態のエッチングパーツを使いました。 |
手摺のエッチングパーツは付属していたもののみを使いましたので寸法調整で悩むことはありませんでした。 |
小さい船ですが、ヘリコプター格納庫を持ってます。 |
艦橋前のミサイルはシーチャパラルで空対空ミサイルのサイドワインダーが元になってます。 |
ホイップアンテナは0.35mmのピアノ線を使ってます。 |
船体の上下は取り外し可能にするために接着しませんでした。下半分を喫水板に交換したところです。 |
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