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ピットロード 1/700 海上自衛隊補給艦 AOE-424 はまな

補給艦「はまな」は「とわだ」型3番艦として日立造船舞鶴工場で1988年7月8日年に起工され、1989年5月18日に 進水し、1990年3月29日に竣工しました。2番艦「ときわ」と同様に「はまな」も若干の改良が加えられて乗員の 居住性が改善されています。「はまな」の名称は初代の補給艦から2度目の使用で、海上自衛隊では由緒ある艦名 です。

初代「はまな」は通常の補給艦(AO-411)で最大速度は16ノットでしたが、以降の「さがみ」型と「とわだ」型 は艦隊随伴艦隊随伴のために高速化が図られて22ノットを発揮できまるようになり、AOE高速戦闘支援艦を 名乗っています。

本艦はテロ対策特別措置法と新テロ措置法に基づいて、2001年11月から2008年11月まで数度に渡ってインド洋に 派遣されました。



製作の記録です。
HAMANA_Z11.jpg(143775 byte) 船体側のモールドを避けた位置を狙って喫水板にナットを仕込みます。
HAMANA_Z12.jpg(131166 byte) 通行帯の白線は凸モールドされていますので、この凸に白を乗せておいて凸を土手にして周囲を塗ります。
HAMANA_Z13.jpg(52226 byte) 舷側ギリギリまでモールドが有って手摺埋め込み用の溝が掘れないので、舷側側に接着して溶きパテを塗って均します。
HAMANA_Z14.jpg(201634 byte) 艦橋や煙突、マストに手摺を付けました。
エッチング手摺の接着には今回からボンドGクリアをクレオスのツールクリーナーで溶いたものを使ってます。
雑誌で紹介されていた方法ですが、瞬着よりも調整できる時間が長く取れます。
艦橋の左右の張り出しはパーツ化されてませんでしたので、プラ板で自作してます。
HAMANA_Z21.jpg(80908 byte) 補給ポストに手摺を張りました。補給用のパイプは0.5mmの鉛の糸オモリで作ることにしました。


ここからは完成品です。
HAMANA_UFR.jpg(156984 byte) 全体に半光沢クリアをスプレーして完成です。
HAMANA_UBL.jpg(152958 byte) ヘリ甲板のみは艶消しクリアをスプレーしてます。
HAMANA_LUF.jpg(143795 byte) 今回はヘリコプターは載せてませんのでヘリ甲板のネットは立ててます。
HAMANA_ULB.jpg(163969 byte)
貼り線はボンドGクリア+ツールクリーナーで接着して瞬着で補強しました。
HAMANA_RUB.jpg(138491 byte) 補給艦ですので武装していませんが、自衛用のバルカン・ファランクスすら装備してないようです。
HAMANA_FRS.jpg(39512 byte)
HAMANA_BLU.jpg(52079 byte) ホイップアンテナは0.45mmの銅線をやすりでテーパーを付けたものを使いました。
HAMANA_LSF.jpg(37114 byte)

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