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フォーサイト 1/700 日本海軍戦艦 三笠

三笠は1902年にイギリスのビッカース社にて建造され、六六艦隊最後の戦艦であるとともに当時最強の戦艦でもありました。 1905年の日本海海戦では連合艦隊司令長官・東郷平八郎とともに常に艦隊の先頭に位置し、かなりの損傷を受けました。

1922年のワシントン海軍軍縮会議において記念館として永久保存することが認められ、神奈川県横須賀市の白浜海岸に固定され保存されています。

製作の記録です。
IJN_MIKASA_Z11.jpg(184039 byte)
船体は左右分割ですので補強を入れて固定用のナットを取り付けました。 IJN_MIKASA_Z13.jpg(179241 byte)
上甲板と船体の隙間に埋め込むように手摺を貼ります。 IJN_MIKASA_Z14.jpg(194119 byte)
ボート甲板には糊代付の手摺を貼りました。 IJN_MIKASA_Z12.jpg(37692 byte)
艦橋の窓枠はエッチングのラッタルで流用します。
IJN_MIKASA_Z21.jpg(39666 byte)

通風筒は右側のように開口されていましたが、左側の様に広げてやりました。
IJN_MIKASA_Z22.jpg(27509 byte)

主砲は旋回軸を真鍮線で延長して、嵌めこむだけにしました。

ここからは完成品です。

IJN_MIKASA_UFR.jpg(198689 byte)
つや消しクリアをスプレーしてからステーやマスト回りの張り線を行って完成です。 IJN_MIKASA_UBL.jpg(200218 byte)
日本海海戦時の塗装で仕上げました。 IJN_MIKASA_VFL.jpg(200481 byte)
通風筒の開口部が赤かったかどうかは不明ですが、アクセントで赤にしました。 IJN_MIKASA_VBR.jpg(198290 byte)
内火艇やランチ・カッター等、やたらと搭載艇が多いです。水雷艇(長くて煙突の有る艇)まで積んでます。 IJN_MIKASA_LUFP.jpg(179868 byte)
こんなネームプレートと木片が付属してました。
フルハルならともかくウォータラインなら船体より大きなプレートにして欲しかったです。 IJN_MIKASA_RBUP.jpg(172353 byte)
日本海海戦は1905年ですから2005年ごろに発売されたキットですね。 IJN_MIKASA_LFS.jpg(143562 byte)
煙突やマストのステーはもっと多かったようですが、この本数が限界でした。 IJN_MIKASA_RBS.jpg(138424 byte)

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