フォーサイト 1/700 日本海軍戦艦 三笠
三笠は1902年にイギリスのビッカース社にて建造され、六六艦隊最後の戦艦であるとともに当時最強の戦艦でもありました。 1905年の日本海海戦では連合艦隊司令長官・東郷平八郎とともに常に艦隊の先頭に位置し、かなりの損傷を受けました。
1922年のワシントン海軍軍縮会議において記念館として永久保存することが認められ、神奈川県横須賀市の白浜海岸に固定され保存されています。
製作の記録です。船体は左右分割ですので補強を入れて固定用のナットを取り付けました。
上甲板と船体の隙間に埋め込むように手摺を貼ります。
ボート甲板には糊代付の手摺を貼りました。
艦橋の窓枠はエッチングのラッタルで流用します。
通風筒は右側のように開口されていましたが、左側の様に広げてやりました。