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ピットロード 1/700 LCC-19 BLUE RIDGE |
ブルーリッジ級揚陸指揮艦は多用途・複雑化する揚陸作戦において事前攻撃・揚陸作戦・侵攻の支援・補給等の 多岐に及ぶ指揮系統を一元的に管理し、指揮する専用艦艇です。 多数の通信を同時に処理するために電波干渉 を極力低減する意味から上甲板はまるで航空母艦のようにフラットな艦型となっています。 この上甲板には艦橋 を含むあらゆる箇所に通信アンテナが設置されています。 本級の一番艦ブルーリッジは1970年11月14日にフィラデルフィ海軍工廠で就役しました。 小さな町と同等の機能 を有しており、200名を超える士官および1,200名以上の兵員が生活可能です。 1971年から1979年まではカリフォ ルニア州サンディエゴを母港として西太平洋に展開し、ベトナム戦争中の1975年のサイゴン撤退では多くの功績 を挙げました。 1979年10月以来ブルー・リッジは第7艦隊旗艦として神奈川県の横須賀を母港とし、世界中の不安地域にその姿を 現しています。 湾岸戦争時には砂漠の盾作戦および砂漠の嵐作戦に旗艦として9ヶ月半に渡って参加しました。 |
2004年の状態です。 |
甲板は二色で塗り分けていますが、実艦では同じ色で、滑り止め加工の有無で色が違って見えるようです。 |
自然光でも撮ってみました。 カメラの角度がチョット変ですが、これが実際の色味になります。 |
エッチングパーツはライオンロアの製品です。 今回ヘリ甲板のネットは立てた状態にしてみました。 ヘリ甲板の標識は細かいパターンと円以外は塗装してます。 |
艦橋は随分と複雑な構造で、エッチング手摺りを付けながら組み上げるのに作業の順番に悩みました。 チョット汚しすぎで、船体とのバランスがとれてません。 後部のマストには伸ばしランナーでステーを追加してます。 |
武装は艦首と艦尾のバルカン・ファランクスのみです、現代の旗艦は戦闘力ではなく情報処理能力で勝負するようです。 |
それなりに大きな船ですが、スクリューは一軸しかありません。 |
搭載艇は全て側面のバルジに納められています。 甲板にはできるだけ電波の邪魔者を置きたくないようです。 |
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