ITALERI 1/72 ショート サンダーランド Mk.I
ショート サンダーランドは第二次大戦を通じて最も有名な水上機です。 本機は1938年の末にイギリス空軍沿岸司令部で任務に就きました。 1930年代を通じて水上輸送機の生産で名を馳せたショート社の技術は海上の偵察や哨戒任務に適した頑健で信頼性の高い機体を誕生させました。
1,065馬力のブリストル ペガサス空冷エンジン4基と頑丈な機体構造は悪天候下での長距離任務であっても、それに適応できる能力を実現しました。 本機は爆雷を含む攻撃兵装を搭載できましたので、大西洋の戦闘における対潜水艦任務に展開され、ドイツ海軍の対Uボートに戦闘で大きな成果を挙げました。
製作の記録です。計器がモールドされた部品にインパネのデカールを貼るか、計器のモールドを削った部品に
メーターのみのデカールを貼ってエッチングを被せるかの選択式でしたので、後者にしました。
パイロットのシートベルトとシートの後ろのパーツは付属のエッチングパーツです。
コックピットの後ろの区画のシートのベルトはドラフティングテープです。
飛行艇ですので錨も装備してます。
コックピットの後ろの区画のシートのベルトはドラフティングテープです。
飛行艇ですので錨も装備してます。