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フジミ 1/72 スーパーマリン スピットファイア F.Mk.XIV C

スーパーマリーン・スピットファイアーはイギリスを代表する単座戦闘機です。 マーリンエンジンを搭載したMk.Iの量産が始まりましたが、Mk.II以降エンジンを中心に改良が重ねられました。 Mk.VIIIもマーリン系エンジンを搭載していましたが、これにグリフォン60系エンジンを搭載したタイプを基に機首を延長し、プロペラ枚数を5枚にし、尾翼を大型にしたのがMk.XIVで957機が生産されました。

製作の記録です。
SpitFire14C_Z11.jpg(57200 byte)
コックピットはあっさりしたもんです。インパネのデカールは有りましたが、サイドコンソールは何も無しです。 SpitFire14C_Z12.jpg(184132 byte)
プラパイプ、開口したプラ棒と真鍮ロッドで作った回転軸を機首に仕込みます。 SpitFire14C_Z13.jpg(126869 byte)
銀塗装に備えて黒を塗りました。ところどころを半光沢にし、帆布張りの動翼は艶消しにしました。 SpitFire14C_Z14.jpg(220286 byte)
できるだけクリア成分を含まない銀(C8)を重ねました。下地を半光沢にした差は分からなくなりました。

ここからは完成品です。

SpitFire14C_UFL.jpg(217971 byte)
デカール貼って、光沢クリアをスプレーして完成です。 SpitFire14C_UBR.jpg(208073 byte)
第41飛行隊所属機が戦後にエアレースに参加した時のマーキングのようです。 SpitFire14C_P.jpg(129535 byte)
ロールス・ロイス・グリフォン60エンジンの2,35馬力で回しております。 SpitFire14C_RUF.jpg(201432 byte)
銀塗装なので墨入は動翼の周囲のみとしました。 SpitFire14C_LFU.jpg(164054 byte)
台紙剥がれは悪いのに、マークソフターは効きすぎるデカールでした。
主翼の赤帯にソフターを塗って押さえつけたときに一部を破損しましたので、そこだけ塗装してます。
デカールがまともならクリアはスプレーしないつもりでしたが、塗装した所と整合させるために
止む無くクリアを掛けました。こんなことなら赤帯は全て塗装すれば良かったです。 SpitFire14C_LUS.jpg(43233 byte)
ホイップアンテナは0.35mmの針金で無塗装のままです。 SpitFire14C_BRU.jpg(123240 byte)
排気管の出口は開口してあります。銃口も開口してありますがさすがに見えませんね。 SpitFire14C_LFS.jpg(33595 byte)

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