ハセガワ 1/72 フォッケウルフ Fw190D-9
もともとFw190AはBf109の補助戦闘機として開発されましたが、その高性能でヨーロッパの戦場で活躍しました。 しかし、この機体には高度6,000m以上になるとエンジンの出力が不足するという弱点が有りました。 イギリス本土を基地としたB-17やB-24による高高度爆撃が開始されると、高高度性能の不足するA型では満足に迎撃することが出来ませんでした。
そこでタンク技師とその設計チームはBMWの空冷エンジンをユンカースの液冷エンジンに換装して高高度性能を向上させたD型を送り出しました。 しかしベテランパイロットの多くが戦死するなどで、本機の高性能も充分には発揮されませんでした。
製作の記録です。シートベルトはマスキングテープで自作し
インパネのメーターにはUV接着剤を垂らしてます。