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ハセガワ 1/72 三菱 キ51 日本陸軍 九九式襲撃機/軍偵察機 |
昭和12年12月日本陸軍は敵飛行場の飛行機や地上部隊への奇襲に用いる新機種の採用を決定し、昭和13年2月 に三菱に試作指示を出しました。 その要求は、それまでの軽爆撃機よりも高速で、運動性が良く、60度の急降下爆撃が 楽にこなせて、前方視界が広いことなどでした。 設計に着手した三菱は同年の12月に同じ機体で軍偵察機(前線付近を 偵察する戦術偵察機)にも使えるように設計を改め、昭和14年6月に試作機が完成しました。 この九九式襲撃機は敵地 の上空を低空で飛行するため、エンジン・燃料タンク・座席の下に6ミリ厚の装甲板を取り付けて防御を固め、急上昇など の急激な動きをしても失速しないように、主翼両端の前縁に隙間(スリット)を備えていました。 また九九式襲撃機の後席 の下に2基のカメラを取り付けたのが九九式軍偵察機で、両機種とも実用性が高く、太平洋戦争の全期間を通じて活躍し ました。 また、その運動性の良さにより、空中線で敵戦闘機を撃墜した記録もあります。 |
第104教育飛行連隊所属機で仕上げました。 |
「そよかぜ」とは何とも軍用機らしからぬ機体名です。 |
ハ26II(瑞星)の940馬力で回しております。 |
主翼の機銃は0.6mmのアルミパイプに代えたのですが、黒鉄色に塗ってしまうと開口してることが分かりません。 |
主翼下の黒い物体は爆弾です。 多分30Kgくらいの爆弾です。 |
後席の旋回機銃も銃口が開口してあるんですが。。。やっぱり見にくいです。 排気の汚れはタミヤのウェザリングマスターを使ってますが、胴体側面に飛び散ってしまいました。 |
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