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ハセガワ 1/48 三菱 零式水上観測機11型 |
零式水上観測機(F1M2)は、これまで偵察、着弾観測を行っていた艦載水上偵察機に代わってこれらの任務を担う ために開発されました。 ちなみに制式名称は「零式観測機」で「水上」が付きません。 この観測機に求められたのは、上昇性能と、格闘性能、速度性能を良くすることでした。 水上機で有名な愛知、 川西の2社を退けて制式採用となった三菱の零式観測機は、無駄の無い洗練された外観で、複葉機ながら古さを感じ させないデザインの機体でした。 運用の任務は多目的に渡り、哨戒・偵察・船団の護衛、またその優れた格闘性能 を発揮しての迎撃、さらに小型爆弾で艦船などへの攻撃と多用途に使用され活躍しました。 昭和19年までに合計約1,000機が生産されました。 |
1942年10月 ソロモン諸島 空母千歳所属 操縦:甲木清美 一飛兵/偵察:寶田三千穂 二飛曹 乗機 |
デカールを貼ってからクリアを掛けてフィルタリング・墨入れしてます。仕上げは艶消しコートです。 |
自然光での撮影です。 |
彗星13型 800馬力で回しております。回転が良く見えるようにバックは黒い布です。 |
翼端灯と航法灯は透明部品が用意されています。 |
張り線はハセガワの純正部品ですが、尾翼に掛かる空中線はいつものハリスでも良かったかもしれません。 |
後席のキャノピーは前後の2段になってますが、後段は波しぶきよけのようです。 開放型のコクピットですからパイロットのフィギュアが欲しいところです。 |
メインフロートの中には粘土を仕込んで錘にしました。 |
水平尾翼の白帯はデカールですが、一本一本バラバラにして貼ってます。 |
機体を手持ちして下からのアングルで撮ってみました。 |
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