前に戻る 案内所に戻る

ハセガワ 1/72 ロッキード SR-71AとGTD-21B

SR-71Aは24,000m 以上の高々度をマッハ3以上の高速で飛行し戦線の遙か後方における敵の兵力の情況や 各種基地の動静などの戦略情報を収集する戦略偵察機です。 アメリカ空軍とCIAが協力して開発したU-2戦略 偵察機と同じロッキード社のケリーLジョンソンをチーフとする通称スカンクワークス開発チームによって 秘密裏に開発が始められました。 熱の拡散に有効なように機体全面を艶消し黒で塗装されているため通称 ブラックバードと呼ばれる本機は、イギリス、沖縄など世界各地に分遣隊を派遣しています。

GTD-21Bは1976年デビスモンサン軍用機保管処理センターで確認されるまでその存在さえ知られていまかった ロッキード社が開発した超音速無人偵察機です。 50機程度生産されたらしく、最後に使用されたのは1979年 と言われていますが、現在でも詳細は公表されず謎に包まれています。

image001.jpg(123265 byte) アメリカ空軍第9戦略偵察航空団の仕様で仕上げました。
image002.jpg(133658 byte) 銀の下地も兼ねて機体全体を黒で塗った後、周辺をマスキングして銀を塗ってます。
image003.jpg(98552 byte) 窓枠の白と赤はキャノピーシーリングです。実際はもっと細い線になると思いますがこれで限界でした
image004.jpg(136179 byte) 材質の違いを表現したくて、銀を塗った上にエナメルのクリア・イエローを重ねてます。
前に戻る 案内所に戻る