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ハセガワ 1/700 海上自衛隊護衛艦 あぶくま、じんつう

「あぶくま」クラスのネームシップである「あぶくま」は、昭和61年度計画により三井造船玉野事業所で建造され、 同年度に計画された2番艦「じんつう」は日立造船舞鶴工場で建造されました。 これらの艦は海上自衛隊の沿岸護衛艦 (DE:Destroyer Escort)タイプに類別される地方隊の護衛艦ですが「やまぐも」クラスの対潜護衛艦に準ずる規模の艦と して建造されました。 ボフォース対潜ロケットランチャーの装備こそありませんが、ハープーン対艦ミサイル、CIWS (バルカンファランクス)を装備し、近代戦能力を高めるとともに海上自衛隊創設当初の護衛艦をも超える排水量の艦 となりました。 兵装も対艦、対潜、個艦防御のバランスの取れた近代艦として整備されており、哨戒ヘリコプターと 対空誘導弾を搭載していないことを除けば「はつゆき」クラスに匹敵する兵装と機能を有しています。

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一箱に二隻分のパーツが入ったお得?なキットです。 DD-229が「あぶくま」で230が「じんつう」です。
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一隻のみ作って、残りのパーツはストックにしても良かったんですが、
箱単位で製作してますので同時進行で二隻とも完成させました。
ABUKUMA_JINTSU_FRU.jpg(190307 byte) 二隻の違いは製作上のバラツキを除けば通行帯のパターンのみです
ABUKUMA_JINTSU_BLU.jpg(189464 byte) 張り線は0.09mのハリス、ホイップアンテナは0.28mmの真鍮線です。
ABUKUMA_JINTSU_FLS.jpg(267717 byte) 手摺りはゴールドメダルのエッチングを使いました。 手摺りを組み付けるタイミングにはいつも悩んでます。
ABUKUMA_JINTSU_BRS.jpg(259154 byte) ヘリコプター甲板の転落防止ネットはエッチングメッシュに0.2mmの真鍮線を組み合わせてます。
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