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アオシマ 1/32 JAXA 小惑星探査機 はやぶさ |
工学実験探査機「はやぶさ(MUSES-C)」
所属:宇宙科学研究所(ISAS) 現 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
国際標識番号:2003-019A
目的:再突入カプセル及びサンプル採集装置の実証
観測対象:小惑星イトカワ(25143 Itokawa)
打ち上げ機:M-Vロケット 5号機
打ち上げ日時:2003年5月9日 13時29分25秒 |
製作の記録です。 |
衛星本体を箱組みして、接着線をパテ埋めしました。 上面のパネルも接着したかったんですが、 太陽電池パネルのステーを挟まないといけないので、後回しです。 |
衛星本体を金色で塗装しました。仏具みたいですが。。。。。。。。。 スプレーを使いたいところですが、手に入らなかったので、筆塗りです。 |
太陽電池パネルの下塗りで銀色をスプレーしました。 |
電池パネルの塗装指示はキャラクターブルーですが、ここでは銀地の上にエナメルのクリアブルーを塗ってます。 セル間の区切りのラインを強調したかったので、凸部の塗装を剥がそうとしたんですが、これが上手くいきません。。。。 止む無く、本来凸のラインを凹に彫り直して、墨入れすることに作戦変更です。 |
折角塗ったクリアブルーを全部剥がして、区切りの線を凹に彫り直して、再び銀色をスプレーしました。 部分的には補整が必要なようですが、何とかなりそうです。 これだけ、筋彫りをいれると内部応力が開放されるんでしょうか、パネルが反って しまいましたので、この暑いのにヘヤドライヤーで暖めて、反りを修正しました。 |
ここからは完成品です。 |
太陽電池パネルはMr.カラーのクリアブルーを塗ったんですが、どう見てもグリーンにしか見えないので、 止む無く塗装を全て剥がして、318番のブルー(ブルーエンジェルスカラー)を塗って、銀色で墨入れしました。 |
パラボラアンテナは本来網目構造ですが、くり抜くなんて出来ませんし、墨入れも難しいので、白を塗ったのみです。 たとえエッチングパーツがあってもパラボラに組むのも難しいと思いますが。。。 |
「はやぶさ」の銘板の近くにぽつんと有るのはMINERVA(小型ローバ)です。 |
ドーム状に出っ張っているのがサンプル回収のカプセルで、大気圏突入の前に切り離されました。 一本足のように見えるのがサンプル採取用の装置です。 |
四角い出っ張りの前に四つ見えるのがイオンエンジンの噴出口です。。 |
下側です。パネルのこちら側の凸ラインはシコシコと途膜を削って下地を出してやりました。 姿勢制御用スラスターの噴出口はピンバイスで開口してあります。 |
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