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AIRFIX 1/72 フィアット G50 bis

フィアット(FIAT)G50はイタリア最初の全金属製戦闘機で、1936年度の空軍仕様により開発されました。 初飛行は1937年の2月26日で1938年にはスペイン動乱で戦っています。 改良型であるG50 bisは1940年に イタリア空軍に配備されました。 G50はもともとは密閉式風防でしたが実戦では不評であり、G50 bis では開放式風防に改められ、胴体が再設計されています。 また、武装も強化されており、燃料タンクは 自己防漏式になりました。 本機は500機が生産され、フィンランド空軍やクロアチア空軍は本機のサンプル を受け取っています。

G50_bis_UFR.jpg(151416 byte) 1941年イタリア空軍の51st Stormo 21st Grappo(第51戦闘団第21中隊と言ったところでしょうか)所属機です。
G50_bis_UBL.jpg(151094 byte) 古〜いキットで、ラインは凸でしたが、数も少ないので凹に彫り直しました。
しかし、パイロットフィギュアの出来は秀逸でした。
G50_bis_P.jpg(156397 byte) 840馬力のFiat A74RC38エンジンで回しております。
G50_bis_LBU.jpg(219188 byte) カウリングのエッジがかなり厚かったので、削ってやりました。
しかし、その分、機首との隙間が大きくなりましたので、そっちはパテを盛り上げました。
G50_bis_LSS.jpg(170524 byte) 胴体の白帯デカールは透け透けでしたので、デカールの上からエナメルの白を塗ってます。
G50_bis_RUW.jpg(131480 byte) 機銃は0.8mmのアルミパイプ、排気管は1.3mmの真鍮パイプで置き換えました。
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