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アオシマ 1/144 国際救助隊 サンダーバード1号

サンダーバード(Thunderbirds) は、1965年から1966年にイギリスで放送された特撮のSF人形劇で、 国際救助隊[IR]International Rescue)と称する秘密組織が世界各地で発生した事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を救助する物語です。 日本では1966年から1967年に放送されました。

サンダーバード1号は事故現場に急行し、偵察と現場の指揮に使われる超音速有人原子力ロケット機です。 TVモニターによる完全計器飛行、ジャイロ機構を持つ特殊な操縦席と可変後退翼、いかなる荒れ地でも着陸可能なVTOL機構を備えることが特徴です。

製作の記録です。
THUNDERBIRD1_Z11.jpg(36576 byte)
胴体に補強用のキット付属の1mm厚のプラ板を仕込みますが、飛行姿勢の撮影用に1.6mm径の
支柱を深く差し込むために白いプラ板で該当する位置幅を広げて、穴を開けてます。 THUNDERBIRD1_Z12.jpg(65350 byte)
塗装を終えた主翼を挟んで胴体の上下を接着します。
キャノピーが無い機体ですから、コックピットは何も再現されてません。 THUNDERBIRD1_Z13.jpg(53106 byte)
主脚位置がかなり後ろにあるのでエンジンブロックにはキット付属のプラ棒を仕込んで錘にします。
無くても前のめりにはならないようですが、組説の指示に従いました。 THUNDERBIRD1_Z14.jpg(148909 byte)
着陸脚以外のコンポーネントの塗装と墨入れが終わりました。

ここからは完成品です。

THUNDERBIRD1_UFR.jpg(107887 byte)
デカール、クリアをスプレー、軽くウェザリングして完成です。 THUNDERBIRD1_UBL.jpg(114303 byte)
ここから先の画像はクリックすると大きなサイズで見ることができます。 THUNDERBIRD1_RUF.jpg(113731 byte)
地上姿勢にするとギリギリ前のめりしない状態でしたので、エンジンブロックの
小さな尾翼に隠れる位置に穴を開けて糸ハンダを入れて重心位置を調整しました。 THUNDERBIRD1_LDF.jpg(104662 byte)
機体は水平のVTOLモードで着陸直前の状態のつもりです。 THUNDERBIRD1_RFD.jpg(103143 byte)
主脚を外してプラ板で作った主脚カバーを付けて、
エンジンブロック下部の尾翼は飛行状態のパーツに置き換えました。 THUNDERBIRD1_LFU.jpg(154760 byte)
エナメル塗料のスモークとつや消し黒でウェザリングしました。 THUNDERBIRD1_RBU.jpg(131651 byte)
デカールは文字を全部バラバラにして余白のクリアを切り取って貼ってます。
大きなサイズで見られるのはここまでです。 THUNDERBIRD1_V.jpg(40298 byte)
5,4,3,2,1 Thunderbirds Are Go!

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