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ファインモールド 1/72 日本陸軍 川崎 Ki-100 五式戦闘機

日本で最初に液冷式エンジンを搭載した機体はKi-64 三式戦闘機ですが、日本の生産技術ではダイムラーベンツの ライセンス生産である液冷エンジンの製造は思うようになりませんでした。 エンジンの無い機体のみが機体工場に並ぶに 及んで三式戦闘機のエンジンを空冷式に換装することが計画され、五式戦闘機が生まれました。

image001.jpg(149015 byte) 三重県明野飛行場の第111 戦隊第5中隊所属機に仕上げました。
image002.jpg(125244 byte) 風防の形が似ているからでしょうか? 零式戦闘機の雰囲気を感じます。
image003.jpg(105655 byte) ハ−112の1,500馬力で回しております。
image004.jpg(99621 byte) 機体下面は銀色ですが、五式戦は何故か脚カバーが機体上面色で塗装されています。
主翼下の兵装は「タ弾」と呼ばれる爆弾で、敵爆撃機編隊の真上で投下し、多数の子爆弾を散布します。
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